チュートリアル
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Version: | Beta 9.2 |
チュートリアルでは、基本的な操作方法と戦術を紹介します。ネタバレは可能な限り控えています。
操作方法は以下のように記述しています。テンキーを使って操作する場合は、NumLockがOnになっているか確認してください。
- 操作方法: キーボード操作 / マウス操作
難易度設定
初めてゲームを起動すると、難易度を選択する画面が表示されます。Rogue Modeはローグライクゲームに慣れている場合でも難しく、Explorer Modeはバランスが大きく変わってしまうため、おすすめはAdventurer Modeです。チュートリアルではAdventurer Modeを選択しています。
難易度による調整内容については、難易度設定を参照してください。
メニュー・基本設定
オープニングが終わったら、EscまたはF1を押してメニューを開いてください。
メニューからは、以下の操作が可能です。
- 基本的な操作方法の確認、ゲームの終了操作 (BASIC)
- 高度な操作方法の確認 (ADVANCED)
- マニュアルの閲覧 (MANUAL)
- 基本設定の変更 (OPTIONS)
- 更新情報の確認 (NEWS)
- クレジットの閲覧 (CREDITS)
- Galleryなどの記録の閲覧・出力、Dumpの出力 (RECORDS)
BASIC
HIBERNATE: セーブをしてゲームを終了します。基本的にはこの方法で終了します。
ABORT: 自壊する操作です。ゲームを最初からやり直したい場合に使用します。スコアシートは出力されます。
SHUTDOWN: セーブを消去してゲームを終了します。ABORTと違い、スコアシートは出力されません。
CREATE/LOAD RESTORE POINT: Adventurer/Explorer Modeのみの機能。クイックセーブ・ロードをします。手動でセーブをしていない場合は、階層開始時に自動でセーブされます。
MANUAL
このマニュアルは、Cogmindのフォルダにあるmanual.txtと同じ内容です。Notesの部分を編集すれば、ここからメモを見ることができます。ただし、日本語などのUnicode文字は表示できません。
OPTIONS
ゲームを開始する前に、フォント設定だけでも調整することを推奨します。
チュートリアルの画像では、Font Set/Sizeを18/Terminusに設定しています。
詳しい内容については、基本設定を参照してください。
RECORDS
Gallery Collection: これまでに装備したアイテムを閲覧することができます。また、Datajackというアイテムを使って、"parse_system"というコマンドを使えば、他のロボットが装備しているアイテムを登録することが可能です。装備できないアイテムは、拾っただけで登録されます。
Lore Collection: キャラクターの会話などの文章を閲覧できます。
Achievements: 実績一覧を確認できます。DRM-Free版では、advanced.cfgを編集することでリセットすることが可能です。
Dump Stats: 現在のゲームの進行状況をテキストファイルに出力することができます。
-11/Scrapyard
メニューの確認が終わったら、ゲームを開始しましょう。まずは、キャラクターを動かしてください。
- 移動: (図を参照) / 行き先を左クリック
- 待機: KP5または. / マウスホイール
KP7 Shift-← y |
KP8 ↑ k |
KP9 Shift-→ u |
KP4 ← h |
@ | KP6 → l |
KP1 Ctrl-← b |
KP2 ↓ j |
KP3 Ctrl-→ n |
移動すると、Revision 17というロボットが話しかけてきます。会話を進めるには、Enterを押してください。Escでスキップできます。Lore Collectionに記録されるので、後で確認できます。
左下に落ちているLgt. Ion Engineを拾ってください。拾ったアイテムは画面右下のInventoryに入ります。
- アイテムを拾う: アイテムの上でg / 左クリック
拾ったアイテムの詳細情報は次の方法で調べられます。
- Inventoryのアイテムを調べる: Shift-対応する数字 / Inventoryのアイテムを右クリック
Inventory内のLgt. Ion Engineを装備してください。装備にはEnergy 30とMatter 10が必要です。
- Inventoryのアイテムを装備: Ctrl-対応する数字 / Inventoryのアイテムを左クリック
装備したアイテムの詳細情報は次の方法で調べられます。
- 装備中のアイテムを調べる: Shift-対応するアルファベット / アイテムを右クリック
設定を変更していない限り、装備したアイテムは自動でactiveになります。装備中のアイテムの状態は手動で切り替えが可能です。
- 装備中のアイテムの状態を切り替える: Ctrl-対応するアルファベット / アイテムを左クリック
Lgt. Ion EngineはEngineという種類のパーツで、Energyの貯蔵量と生成量を増やします。Energyは攻撃、移動、パーツの装備や維持などに消費され、現在の量は右上の水色ゲージから確認できます。特にアイテム装備時にEnergy 30を消費することは覚えておきましょう。
Lgt. Ion Engineの装備が終わったら、次の部屋へ進んでください。
次の部屋には、WheelとAluminum Legが2個ずつ落ちています。今回は拾う前に、アイテムの詳細を調べてください。
- アイテム・ロボットを調べる: Keyboard Mode Onの状態でxを押し、移動キーでカーソルを合わせてd / 調べる対象を右クリック
調べ終わったら、WheelとAluminum Legは全て拾って、装備しないで次の部屋に進んでください。
次の部屋には、Lgt. Assault Rifleが1個、Assault Rifleが2個、Matterが数十個あります。Inventoryに空きがないため、武器を拾って装備することができません。こういう場合は、Inventoryのアイテムを捨てて空きをつくるか、床のアイテムを直接装備してください。
- 床のアイテムを装備: アイテムの上でa / Ctrl-左クリック
- Inventoryのアイテムを捨てる: Alt-対応する数字 / アイテムをマップへドラッグ
これまでの指示に従っていた場合、武器を装備するとOverweight状態になります。装備しているパーツのMass(重量)の合計が、許容値を超えるとOverweight状態になります。Overweight状態になると、罠の発動率が100%になり、Penaltyの分だけ移動が遅くなります。
この状態を解消するために、先ほど拾ったWheelかAluminum Legを2個装備してください。これらはPropulsionスロットに装備するパーツで、Supportの数値分のMassを支えることができます。また、移動速度とOverweight時のPenaltyも変化します。
Matterは上に移動するだけで拾うことができます。Matterはアイテムの装備時や攻撃時に消費され、現在の量は右上の紫色ゲージで確認できます。特に、アイテム装備時にMatter 10を消費することは覚えておきましょう。
付近にいるK-01 Serfは、ごみ掃除を担当する中立ロボットです。このような緑色のロボットは中立ロボットで、攻撃手段を持ちません。
アイテムとロボットの確認が終わったら、次の部屋へ進んでください。
次の部屋には、階段があります。階段に近づくとG-34 MercenaryというGruntクラスのロボットが現れます。このような黄色・オレンジ色のロボットは敵です。攻撃する前に、初見のロボットは必ず調べるようにしましょう。調べるだけで装備や耐性などが確認できます。敵を知ることは上達の近道です。
Gruntの一般的な特徴を知りたい場合は、Gruntを確認してください。
G-34 Mercenaryを調べたら、攻撃して倒してください。
- 攻撃: fを押し、移動キーでカーソルを合わせて再度f / 攻撃対象を左クリックをして、攻撃対象を再度左クリック
攻撃は、装備しているパーツかCoreに命中します。どれに命中するかはCoverageの大きさによって決まります。ダメージの分だけIntegrityが減少し、Integrityが0になると破壊されます。ロボットを破壊するには、CoreのIntegrityを0にする必要があります。CogmindのCoreのIntegrityは右上の緑ゲージに表示されていて、これが0になるとゲームオーバーです。
G-34 Mercenaryを倒したら、階段へ移動して次の階層へ向かってください。